プログリットは、法人向けに特化した英語研修プログラムを提供しており、企業のニーズに応じたカスタマイズ可能す。
本記事では、プログリットの法人向けサービス「PROGRIT FOR ENTERPRISE」の特徴、料金体系、申し込み手続きについて詳しく解説します
。英語力向上を目指す企業担当者に役立つ情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
プログリットの法人向けサービスの特徴
プログリットの法人向けサービスは、グローバル人材育成を目的として設計されています。以下のような特徴的なプログラムが提供されています。
- ビジネス英語強化プログラム
短期間でビジネス英語を習得するためのプログラムです。マンツーマンの英語コーチングやグループトレーニングを通じて、即戦力となるスキルを磨けます。 - TOEIC対策コース
TOEICスコアの向上を目指す社員向けに特化したプログラムで、効率的にスコアアップが可能です。 - グローバルビジネス研修
異文化理解や国際ビジネスマナーを学び、グローバルなビジネス環境で活躍できる力を育成します。
これらのプログラムは、受講者のレベルや企業のニーズに応じてカスタマイズ可能です。
プログリット法人プランの導入企業が250社以上
プログリットの法人サービスは、2021年5月「PROGRIT FOR ENTERPRISE」という名称でリリースされました。
「PROGRIT FOR ENTERPRISE」では、英語コーチングサービス、サブスク型英語学習サービスに加え、実践研修、カスタマイズ教材開発など企業課題に合わせた英語研修を提供されています。
2024年5月時点で、のべ272社の法人が人材育成研修として導入しています。

プログリット法人サービスで利用できる7つの勉強法
プログリットの法人向けサービス「PROGRIT FOR ENTERPRISE」では、以下7種類の勉強法が活用できます。
①英語コーチング「プログリット」
短期集中で英語力を高め、自走型学習習慣を身につける個別最適化サービス。
②リスニング特化「シャドテン」
シャドーイング練習で、日々30分のリスニング力強化。
③スピーキング特化「スピフル」
口頭英作文と独り言練習で瞬発力と表現力を向上。
④AI英会話「ディアトーク」
AI講師との10分英会話で、仕事シーンに応じたトレーニング。
⑤実践研修
業務に直結するシナリオで、問題解決や意思決定スキルを向上。
⑥カスタマイズ教材
企業専用の教材で専門英語を効率的に学習。
⑦英語学習セミナー
学習モチベーションを高める講演と解説。
個人で契約する通常プランに比べて、セミナー、研修、AI英会話などが導入されてかなり豪華なサービスになっています。企業のニーズに合わせてカスタマイズも可能です。
法人向けプログラムの料金体系
プログリットの法人向けプランは、目的や期間に応じて選択できます。以下は一部の料金プランです。
- 2ヶ月プラン: 380,600円
- 3ヶ月プラン: 544,500円
- 6ヶ月プラン: 1,069,200円
また、オプションとしてAI英会話サービス「ディアトーク」も提供されており、月額4,380円でリスニング力やスピーキング力を強化できます。これにより、企業は研修後のフォローアップも効果的に行えます。
法人契約のメリット
プログリットの法人契約には、多くのメリットがあります。
- コスト削減
法人契約では、個人契約よりも割引が適用される場合があり、コストを抑えながら社員研修を実施できます。 - 社員のスキル向上
組織全体の英語力を底上げし、国際的なビジネス展開を支援します。 - カスタマイズ可能
企業ごとに最適化されたプログラムを提供できるため、より効果的な学習が期待できます。
なお、個人で契約する際は最安43万円かかるところ、法人では一人38万円。法人契約したほうが5万円安く受講できます。
法人契約でも10万円の給付金がもらえる!

プログリットは厚生労働省が指定する「一般教育訓練給付制度」の対象になっています。
法人契約だとしても、受講後に10万円の給付(キャッシュバック)がもらえます。
■一般教育訓練給付制度とは
一般教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たしている方が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、支払った受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。働く人のスキルアップやキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的としています。
※引用・参考:プログリット公式サイト/厚生労働省公式サイト
会社員の場合はほぼ間違いなく10万円を受け取ることができますので、必ず活用してください。
✅給付金制度の概要
金額:受講料の20%(最大10万円)
対象コース:
ビジネス英会話コース(3ヶ月)
TOEIC® L&R TESTコース(3ヶ月)
条件:
雇用保険加入期間1年以上(初回利用の場合)
面談出席率80%以上
確認テスト正答率60%以上
離職から1年未満(離職者の場合)
✅ 受給までの手順
無料カウンセリングを受ける:給付金対象コースを確認。
対象コースを受講:3ヶ月間学習。
条件を満たして修了:修了証明書を取得。
必要書類を準備:
教育訓練給付金支給申請書/教育訓練修了証明書/領収書/雇用保険被保険者証/身分証明書、マイナンバー確認書類/ハローワークで申請:受講終了後1ヶ月以内に行う。
✅ 注意点
振り込みは申請から約1週間~1ヶ月後。
2ヶ月や6ヶ月のコースは給付対象外。
条件を満たせば確実に給付される。
プログリットのスタッフも、法人契約したら10万円割引で案内しているほど。もらえるのが当たり前の給付金になっています。
プログリット法人契約の申し込み手続き
プログリットの法人契約は、以下の手順で進められます。

- 必要書類の準備
登記簿謄本や印鑑証明書、担当者の本人確認書類(運転免許証など)を準備します。これらは法人の信用確認に使用されます。 - 申し込みフォームの記入
法人名や代表者名、連絡先などを記入します。 - 必要書類の提出
記入済みのフォームと必要書類を提出します。 - 審査の実施
法人の信用状況や過去の契約履歴に基づいて審査が行われます。通常、数日以内に結果が通知されます。 - 契約の締結
審査通過後、契約書に署名し、契約が成立します。初期費用が必要な場合があります。 - 契約後の手続き
必要に応じて、研修プランのスケジュール調整や追加サービスの手続きを行います。
個人ではなく、法人契約でプログリットを選ぶ理由
プログリットの法人向けサービスは、単に英語力を向上させるだけでなく、実践的なスキルを短期間で身につけることができます。企業ごとにカスタマイズされた内容で、効果的な人材育成が可能です。料金体系も明確で、手続きはやや煩雑ですが、その分、受講者にとって有益な研修を実現できます。
プログリットの法人契約を活用して、会社の社員の英語力を飛躍的に向上させましょう。
まとめ
- プログリットの法人向けサービス「PROGRIT FOR ENTERPRISE」は、企業のニーズに応じてカスタマイズ可能な英語研修プログラムを提供しています。
- 主なプログラムはビジネス英会話強化、TOEIC対策、グローバルビジネス研修などです。
- 法人契約を利用することで、コスト削減や組織全体の英語力向上が期待できます。
- 料金プランは2ヶ月から6ヶ月まで選べ、柔軟な研修期間を設定可能です。
- 申し込み手続きは、必要書類の準備から契約締結までスムーズに進行できます。
プログリットの無料カウンセリングに申し込むことで、あなたの会社のニーズに最適なプログラムを提案してもらえます。ぜひ一度お問い合わせください!


